アフターコロナとか、コロナ禍とか‥まぁ色々ありますよね 。特に北海道で暮らす者としては観光地盤の沈下による経済悪化とか、巡り巡って打撃を受けています 苦笑
イベントがない、周年がない、お祝いがない、開店がない、葬儀もひっそりと‥ブライダルなんて微塵もない、かろうじて誕生日や複雑だけど閉店されるお店へお疲れ様でした、と慰労のお花など‥
しかも、同じ北海道だとしても札幌市の人間は市外に出てくるな！？的差別などもあり、住みにくい世の中になったものだ 。
困ったときだけ来るなだとか、札幌市民は病原菌みたいな扱いするなんてね、皆んな気持ちが荒んでるのでしょう。お花屋が巡り巡って、なら観光に携わってる人たちだって他人事じゃないよね？
大型観光などのスケジュールが組めない、向こう２年は経済の立て直しに時間がかかり他府県や海外のインバウンドも期待出来ない‥なら、どこで稼ぐの？
収束はしてないけれど、上手に恐れることを前提に近郊からの観光誘致をしなくちゃなのに、札幌の人間来るなって本末転倒だよね 笑笑？
‥とりあえず、時事ネタはこの辺で。割と落ち込みの数値化を聞かれるんだけど、そこまで酷くなかったりしまし。一般的なニーズも含め、ボクの戦略が路面店ベースでとにかく安く仕入れして、スーパーみたいにたくさん売りましょう‥ではなく、常にオンリーワンの販売なのと、前述の販売ベースのお客様の層とは違う方々が顧客なので予想よりも売り上げが下がっていない‥が、真実だったりします。
かなり昔、全てのお客様は神様じゃない！？
お客様がお店を選ぶのだから、お店もお客様を選別します！！と言ったことがあります。今も気持ちは変わっていませんし、変えるつもりもありません。愚直に誠意あるものをキチンと丁寧にお届けする対価としてお客様と取引をしている自負があるので、お仕事を頂きありがとうではあるが、対等な立場だと思っています。
こんな面倒なお花屋ですが、今後とも宜しくお願い致します。
画像は京都に旅立った大切なお花です。そう、ネット販売は確かに大変だけれども、利幅は小さいけれど、そんなことじゃなく、大事なモノ(コト)だけを選択してお仕事させて頂いています。