お久しぶりでございます 、ふわふわしたお花屋の佐藤です 。
長くお花屋さんを続けていて ほぼ仕入れる事の無い
着色されたお花や加工されたお花 。そもそも お花は
枯れるものだし 、それでも長く楽しんで貰えるよう
直前仕入れを心掛けている訳ですが ‥ さすがにこの
技術の集大成を見てしまうと思わず手が伸びた 苦笑
基本 、加工するお花は白いお花を使います 。
色付けに関しては表面着色 ( スプレーにて直接塗布や
特殊なロウコーティング ) とか 、液体に漬け込む着色
( 液体水槽にお風呂の如く全部漬け込む ) もしくは ‥
たぶん 、この方法が一番難しい導管と師管 ( お花が水を
吸い上げるためのパイプとお考え下さい ) に直接色を
吸わせる方法などがあります 。え?ただ 色彩液体に
切り口を漬けとけば 勝手に赤や黄色になるんでしょ?
ことは そんな単純なものではなく うちらが想像する
以上に大変な技術だったりします 。一般家庭で色を
購入して白いお花に吸わせても色ムラになってしまい
綺麗な発色なんてしません 。花大国 オランダにある
レインボー社は特許技術によって レインボーローズを
世に送り出し注目を集めています 。それが日本でも
これだけの水準になったかと思うと感動もの ✨
ちなみに 、このガーベラ 参考小売価格 一本300円になります 。サプライズ好きの方 、新しいもの好きの方 ご連絡お待ち申し上げます w